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12月オープンの浦和モデルハウスを只今建設中!
by takasago05
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木工事3  12月22日浦和モデルハウスオ-プン
浦和モデル構造見学会開催報告
11月10・11日とオ-プン前の構造見学会を行いました。一週間前から近隣にポスタ-を貼り、手作りチラシを、せっせと撒いて見学会をお知らせしてまいりました。気になるのは当日の天気だけです・・・天気予報は二日間とのこと・・・
結局、二日間とも雨だったのですが、昼ごろを過ぎてから近隣のお客様をはじめたくさんの方が来場され、手作りチラシを大事に握り締めお出でくださいました。
予想を上回るお客様の来場にスタッフ一同驚いております。しかし、せっかく雨の中来ていただいたのに、混雑のため満足のご説明ができなかったことを深くお詫び申し上げます。
たくさんのご来場ありがとうございました。


木工事
いよいよ、木工事も最終段階に入りました。5人の大工さんに外部周りの工事や複数の職人さんによる工事で現場は、忙しく動いております。
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サッシ工事
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外部と内部をつなぐ部材の取り付けになりますので、取り付け方によっては雨漏りの原因になる可能性があります、しっかりとした施工が必要です。
また、室内の熱や音が外に逃げる部分でもあるため、断熱性や遮音性の高いサッシが必要です。
高性能エクセル樹脂サッシを採用し外回りには全天テ-プを貼り気密・断熱・防水・防音性能を高めます。

アウタ-サ-キット 外部通気層
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断熱材と外壁の間の空気層がアウタ-サ-キットです。外壁の下端から外気を取り入れ、屋根の棟換気で排気する、常時開放の通気層となります。この通気層は空気の断熱層をつくり断熱材への負担も少なくなります。

給水工事
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【配管王】さや管ヘッダ-式樹脂配管工法
水道管からの引き込みをヘッダ-で受け、設備器具へそれぞれ一本の配管で接続します。接続箇所が少なく、水漏れの危険性が低くなります。樹脂のさや管(二重構造)の為、断熱・消音効果があり、赤錆などの出ない衛生的な次世代給水システムです。

床仕上げ工事
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根太の上に床下地の捨貼12㎜を貼り、下地を作り2階の床には、衝撃吸収下地9.5㎜を貼り仕上げの床材をはります。三重構造により2階の音を和らげます。
2階の子供部屋の床材には檜の無垢材が貼られていきます。

階段工事
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玄関の真正面に階段がきます、階段を三段上がるとフロア-スペ-スが広がりモデルハウスの見せ場のひとつです。階段下のスペ-スにも注目ですよ!お楽しみに・・・


12月22日にオ-プンが決定しました。あと一ヶ月僅かという日程で完成させなければいけません。楽な日程ではありませんが手を抜くことなく頑張っております。
高砂建設からの新しい住まいの提案にご期待ください。

高砂建設 浦和支店 市川俊彦

# by takasago05 | 2007-11-14 19:39
木工事2 完成予想図
断熱・サッシ・防水工事が完了し、1・2階の床下地工事や給水工事などだんだん家らしくなってきました。玄関内に入っていつも思うのは、見所のひとつである玄関ホ-ルです。
頭の中のイメ-ジしていたものと、実際の仕上がりが気になります。しばらく玄関内で腕を組みいろいろな想像を膨らませています。まさに、お施主様の心境そのものです。
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2階ホ-ルの写真ですが、柱だらけですがここに化粧筋交いが入ります。
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勾配天井の事務所です。奥に小屋裏収納に丸窓が見えます。この事務所に机を置いて、コピ-機はここに置いてなんてひとり言・・・ん?狭いかな~
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制震工法 制震ダンパ-(黒)が振動吸収して建物の揺れを軽減します。ソ-ラ-サ-キットに制震工法をプラスすることを可能にしました。
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防水工事下地の継ぎ目にメッシュを入れ目地処理をしたら、防水塗装で一次処理をします。仕上げに不燃塗膜防水にて二次処理します。
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SCナビシステム床下ダンパ-は、「閉じる」と「開ける」を自動でコントロ-ル敷地の外気温にあわせて自動で開閉します。さらに、快適性能を求めて24時間リアルタイムに変化し続けます。ソ-ラ-サ-キットの新しい提案です。
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初公開です。完成予想図
高砂建設の家は、すべてオ-ダ-メイドの注文住宅です。家づくりのプロ集団の知識と経験を活かし、最新の技術と匠の技で、お客様の様々なご要望にお応えします。このモデルハウスは、高砂建設の今までの知識や経験を集約した『新しい住まいの提案』です。

高砂建設 浦和支店 市川俊彦

# by takasago05 | 2007-10-26 20:14
木工事
屋根工事も完了し、いよいよ本格的に木工事に入りました。
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アスファルトル-フィングの上から樹脂の桟を縦に流し、その上から瓦を乗せるための瓦桟が施工されていきます。
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三州瓦 瓦桟の上から瓦を重ねながら、ビスで留めていきます。しっかり雪止めも取り付けます。
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火打ち 火打ちとは、床の剛性を強くするために設けられているものです。揺れやねじれに強く梁と梁の間に斜めに入れてしっかりボルトで締めます。
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補強金物 在来工法の強度をさらに高めるのに、耐震性・耐久性に強い補強金物を使用します。接合部の補強するものと金物自体が、風圧や地震に対抗するものとあります。
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アンカ-ボルト・ホ-ルダウン金物 ホ-ルダウン金物は、地震の時の縦揺れに対して柱が引き抜かれないように、基礎と柱を緊結します。ボルトの太さにも注目!通常12㎜の太さが一般的ですが、高砂の太さは16㎜を標準仕様とします。
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羽子板ボルト 羽子板ボルトにより梁と梁の交わる箇所を強固に締め付けます。

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現在、断熱工事・サッシ工事が完了しましたので次回報告いたします。

木造住宅の耐震性
まだ、記憶も新しい阪神淡路大震災は私たちに大きな教訓与えてくれました。
木造系に限らず鉄骨系・コンクリ-ト系・プレハブ系などのすべての工法に被害が及び、地盤の軟弱さへの対策がいろいろの角度から検証され続けています。
地盤調査による適切な基礎の選択が重要視されています。耐圧盤のベタ基礎に、アンカ-ボルトやホ-ルダウン金物、木軸の継ぎ目に使用される羽子板ボルト・帯金物、屋根垂木と小屋材を繋ぐ金物、筋交い金物、今や木造住宅の耐震性能は大手ハウスメ-カ-と比べても決して遜色のないレベルに到達しております。木造住宅が弱いと言われた時代は、終わったのです。
幾多の災害に遭遇しても今もなお、木造住宅が人気があるのは、日本という四季のある特殊な自然環境の中で木造住宅がいかに住み心地がよく、暮らしやすいかの証明でしょう。

高砂建設 浦和支店 市川俊彦

# by takasago05 | 2007-10-16 20:25
大工さん紹介
現在、浦和モデルハウス建築している5人の大工さんをご紹介いたします。

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星棟梁:43歳、大工暦26年
       私のモットー
       『お施主様の喜ぶ家を一生懸命、丹精込めてつくります」

       大工さんからのオススメポイント!
       『玄関から回り階段を上がった吹き抜けは圧巻です』


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鈴木大工大工さん紹介_c0125887_1658312.jpg

高村大工
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西野大工
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匠の技術が家づくりの感動を生む
 私たちは、それぞれのお客様に理想の家を提案するには注文住宅でなければならないと考えています。私たちの建築現場では、鳶や大工を始めとする職人を大切に、彼らの経験と技を最大限発揮できる環境を整えています。お客様と共に作っていく、本当のオーダーメードの家づくりには感動とドラマがあります。顔の見える家づくりは、確かな技術に支えられた強い家づくりです。家も、最後の決め手は人間の手による技術と心遣いなのです。

=新モデルハウス見学会のお知らせ=
10月6日(土)・7日(日) 9:00~18:00

高砂建設 浦和支店 市川俊彦     

 
                      

# by takasago05 | 2007-10-01 17:29
屋根工事
屋根は雨・風・雪・日射などにさらされ、過酷な環境下でも耐えて家を守るものです。特に温熱環境を直接受ける場所でもあるため、屋根工事の施工は大切なものとなります。
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屋根に一層目の板状断熱材が貼られ断熱材の目地に気密テ-プで覆い目地をふさぐようにずらして二層目が貼られた状態です。25㎜×25㎜の計50㎜となります。
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外壁面も一層目の断熱材を貼りだしました。しっかり気密テ-プで目地をふさぎます。
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断熱材の上に遮熱材シ-トをさらに貼り、上から屋根通気層の為の垂木で押さえます。
屋根からの侵入熱量を大幅カットし太陽光をはね返します。アルミ純度99%反射率97%の遮熱材で輻射熱も防ぎます。
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屋根断熱材の下地には、小幅板(杉無垢板)を使用し、断熱材をしっかり抑えるのと水平力を保ちます。
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浦和モデルハウスは着々と工事は進んでおります。いつでもご覧になれますのでお気軽においでください。また10月には見学会を予定しております。お楽しみに・・・

高砂建設 浦和支店 市川俊彦

# by takasago05 | 2007-09-19 20:08